2026年10月10日、長野県須坂市・須坂駅前シルキービルにて、「ロボットプログラミング教室」(全2回構成)の第2回目を開催しました。
今回も、同市内の小学生を対象に、ものづくりやプログラミングの楽しさを体験することを目的としています。当日は、私(山口)と遠藤先生が講師として登壇いたしました。
第2回のテーマは、「AIといっしょにロボットを動かそう」です。前回使用したロボットカー「webot」に、エッジAIデバイス「Google Coral」とカメラを搭載し、ロボット自身が目の前の物を見分けられる状態にしました。そのうえで、子どもたちには、生成AIの「AIせんせい」に言葉でお願いしながらプログラムを作ってもらいました。
前半は、ロボットが猫や犬などの動物やコップや果物などの物の写真を見つけて追いかけるプログラムに挑戦しました。「追いかける物を変えたい」「もっと速く動かしたい」「止まる位置を変えたい」など、子どもたちは自分の言葉でAIに伝え、ロボットの動きを見ながら少しずつ調整していました。思い通りに動かないときは、ペアで相談し、AIへの伝え方を工夫する姿が印象的でした。

第1回では、ブロックを組み合わせてロボットを動かしました。第2回では、言葉でAIに頼んでロボットを動かしました。2つの方法を続けて体験したことで、子どもたちは「どう作るか」だけでなく、「何を作りたいか、どう伝えるか」を考える面白さにも触れてくれたと感じています。
今回の教室では、AIにお願いするときの言葉の選び方や、ロボットを実際に動かして確かめることの大切さなど、私自身も多くの学びがありました。今後も、地域の子どもたちが最新の技術に触れられる機会をつくっていきたいと考えています。