「デジタル田園都市国家構想」とは,デジタル技術の活用により,地域の個性を活かしながら,地方の社会課題の解決,魅力向上のブレイクスルーを実現し地方活性化を加速する取り組みです。「冬のデジ田甲子園」は,「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて,民間企業や団体などの優れた組織を表彰するものです。応募総数172件の中からMDGの研究を含む46の取組がインターネット投票に選ばれました。
MDGでは飛騨高山をフィールドに,高山市やNECソリューションイノベータ株式会社と連携協定を結び,データをはじめとしたICT利活用に係る研究を行なっています。毎月,3者でオンラインで議論をしたり,高山に出張をしたりしながら,日々研究を進めています。
インターネット投票と審査員評価の結果,MDGが応募した「産官学民連携による観光DX〜高山市におけるデータの地産地消〜」は172件の応募からベスト8に選出されました。
しかも,審査員評価の結果は第1位でした。
ひとえに研究にご協力いただいている,高山の皆様のおかげです。ありがとうございます。
勢いに乗って来年度の研究も頑張ります。