高山市で「第5回ICTを活用したまちづくりワークショップ」を開催しました。

令和7年11月17日に、高山市役所において「第5回ICTを活用したまちづくりワークショップ〜分科会報告と歩行者数予測〜」を開催しました。
毎年開催しているこのワークショップは今年で5回目の開催となり、今回は約60名が参加しました。

前半は飛騨高山DX推進官民連携プラットフォームの分科会から、今年度の取組成果を報告しました。
続いて、飛騨高山高校の生徒がMDGと連携した取り組みを紹介し、B4若松さんが歩行者数データを可視化するダッシュボードを紹介しました。

飛騨高山高校の発表
ダッシュボードの紹介

そして、後半はM1松永さんがAIカメラのデータをもとに開発している歩行者数予測について紹介し、その後実際に地域での活用方法を考えるワークショップを行いました。
各グループからは、様々な視点で予測活用のアイデアが出され、有意義なワークショップになりました。

歩行者数予測活用ワークショップの様子

いただいたご意見・ご感想を反映させながら、今後も引き続き高山での研究に励んでいきます。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。